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田舎暮らし日記

2009年4月16日(木)


天候

温度等はこちら

今日の写真

バルコニーからの南側
 SP-565uzで撮ったもの(以下同じ)で、以前の写真と比べだいぶ広角になっているのが判ると思う。
  下畑の南際
 新緑が増えてきた。
  南南西に見える山々の山頂付近
 さすが20倍であるが、時々このくらいの望遠になるとピンが合わなくなる事があった。
  南南西に見える山々の山頂付近-U

農業

ジャガイモをもう一畝植えた

13日に植えた畝の西隣に1畝つくり、肥料として醗酵鶏糞一袋、15キロ入れてメークインを植え付けた。13日に植えた畝と今日植えた畝に透明なビニールマルチを掛けた。

溝に醗酵鶏糞を入れ、土を少し被せて、その上に種芋を載せる
 小さいものは二列で植える。
 
マルチを掛ける
 地温を上げて発芽しやすくするためで、発芽してくるとその部分を破いて開け、生育の邪魔にならないようにする作業があり、ジャガイモは複数の芽が出てくるので、これも結構面倒くさい。しかし、発芽しないことにはどうしようもない。
 昨年は植付けた時期が5月だったが、地温が上がらず発芽までかなりの日数を要したため、今年は、マルチを掛けてみた。
 ここ小宮は、4月の中旬までの気温より、それ以降5月中旬過ぎまでの気温が低い場合が多々あるようで、地元の人は田植冷えといっているようだ。 

下畑にロータリーを4畝分掛けた

ぺんぺん草や踊子草などの雑草が繁茂しているので、これを鋤き込んで肥料にするため、ロータリーを掛ける。

下畑の東側から西側を見る
 トラクターの後に見える山が矢岳山(706M)である。
繁茂している雑草
 肥料はまったく入れていないのだが、毎年雑草を鋤き込んでいる為か、その雑草の生育が大変よい。
 このような種類の雑草であれば放置していてもあまり問題は無いのだが、もう少しすると、そのままにしておくと手におえなくなる雑草が出てくる。
   一畝がこの辺は約80メーターあり、トラクターの馬力が足りないためゆっくり掛けるので、一畝起こすのに20分以上掛かる
 

加工・販売
米粉のデニッシュ120個を作って発注元に届けた

ここ数日その準備で大変だったが、何とか時間までに届けることが出来て、安堵した。
 後で連絡があり、大変好評だったとの事で、米粉とデニッシュの微妙な組み合わせのため、心配していたが一安心である。家内は、この二日間徹夜に近い状態で作っていたので、がんばりに脱帽である。

しかし、作業が大変でもう二度と作りたくないとの仰せであった。

全部で120個以上つくり、形の悪いものを除いて120個を納品した
ポップも作って一緒に納品したが、これがその内容である
 米粉のデニッシュ

珍しい米粉のデニッシュです
 デニッシュのサクサクと米粉のもっちりした
食感が同居している不思議なパンです。
米粉の特性であるモチモチした食感にどうしたら
デニッシュのサクサク感を出せるか、レシピも無い中、
バターや小麦粉の量を加減しては試作を繰り返し、
出来上がったものです。

原材料
うるち米粉、バター、小麦粉、三温糖、卵、
アーモンドパウダー、レーズン、ラム酒、
スキムミルク、塩、ドライイースト
 

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