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2009年編集後記

2009年2月1日

昨年は激動の年と元旦に書いたが、今年も昨年にもまして変化に満ちた一年となるのではないか。
 その手始めが、ビニールハウスの倒壊で、この事態をどのように収拾するか、その手順は単純に考えると簡単なようなのだが、これに設置している機材や資材、農作物に雪や溶けた水が掛からないような処理や工事の影響を与えないように行なわないといけないので、結構複雑である。
 今年も、パンの加工、お菓子作り、本来の百姓では新しく畑を借りて麦を栽培する、この地区のイベントなどとしてそば祭りをこの地区で開催する、NPO法人の事業に協力するなど、様々な昨年から引き続き続けている事柄や新たな行事があり、其れに時々、この様に事故などが飛び込んでくる。
 晩年会社にいたころより大変忙しい。
 これだけ忙しいと、何のために田舎暮らしを志したか、しばし考えることもある。
 しかし、自分の性格上のんびりした生活も出来ないのは判っているので、今は成り行きに任せるしかないのかなと思ったりもしている。

2009年元旦

振り返ると昨年も激動の年であった。
 特に、パンの製造販売を開始したことにより、生活が一変した。
 それに加えて、11月のそば祭り、NPO法人との連携により、来年度の事業計画の原案作成、村特産品のお菓子を開発、試食までこぎつけたことなど様々なことが一度に押し寄せてきた感がある。
 何とかこれらを期日まで終えてほっとしたのが、12月中旬で、もう年も余すところ少ししかなかった。
 今年は、これらの事業などの推進やパン、お菓子の製造販売、村の事業に協力などさらに仕事が増えてくる予感がする。
 何とかがんばって、年末には今年も充実した年であったと振り返られるようにしたいと思っている。


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