太平山・前岳登山記

金山の滝登山口から往復
2004年4月11日(日) 天気 曇り


行動記録

地点 行動 備考 時刻 地点間
時間
行動
時間
金山の滝 出発 登山口の駐車場へ車を置いて、
出発する。
11:25 0:15 - 
中間鞍部 到着 気温が高いようでTシャツでも
大丈夫であった
12:20 0:55 0:55
出発 間食 12:35 0:15 - 
前岳神社 到着 尾根残雪あり 13:18 0:43 1:38
出発 昼食・休憩
他にお一人が休んでいた
13:40 0:22 - 
金山の滝 到着    14:40 1:00 2:38

行動時間 登り:1時間38分、下り:1時間

今年初めての登山だったため、冬の間の不摂生がたたり、最初の急登は結構こたえた。
登山口付近ではキクザキイチリンソウが真っ盛りで、少し上にあるヒメシャガは芽が出たばかりであった。
今年の残雪は、この時期としては、幾分少ないように思えた。
5,6人とすれ違っただけで、静かで気持ちが良い山行であった。
この時期登られる場合、ストックを持参すると楽である。
それと、天候によるが、残雪のため紫外線よけのクリームも必要である。


写真集

金山の滝登山道入り口 キクザキイチリンソウ(青)
金山の滝登山道入り口からすぐはかなり急で
金属の階段などのため、
下山時と雨の日はスリップに注意

登山道の付近に咲くキクザキイチリンソウ(青)
キクザキイチリンソウ(白) 急登の尾根に取り付く
キクザキイチリンソウ(白)
真っ盛りであった。

この沢を渡り、急登の尾根に取り付く
入り口からしばらくは急登が続く 仏像-1(三番)
入り口からしばらくは急登が続く。
その後の緩斜面を上から見たもの。
ブナなどの本格的な芽吹きはもう少し先のようだ。

仏像-1(三番)
仏像-3
仏像-2(四、五、六番か)
三体ある。一番奥の三番目はこの写真ではわかりにくい。
仏像-3
三体のうちの一番下に位置しているもの
仏像-3 仏像-3
仏像-4
三体のうちの中に位置しているもの

仏像-5
三体のうちの上部のもの
三吉大明神の塔 鞍部のカタクリ
三吉大明神の塔
(前岳神社とのほぼ中間点)

 
鞍部のカタクリ
まだつぼみである。
尾根の上を歩くようになると、
木々の間からやっと前岳神社の前の広場が見えてくる。

前岳神社が見えるところからは中岳も見える。
尾根の所々に残雪が現れた-1

尾根の所々に残雪が現れた-2
金毘羅宮塔 主尾根に出る所にある仏像
金毘羅宮塔が出てくると主尾根は近い

主尾根に出る所にある仏像
後ろの雪があるところは主尾根の登山道で、
左に行くと仁別スキー場へ、
右に行くと前岳神社経由して中岳方面へ

主尾根分岐から見た、今登ってきた金山の滝への道 仁別スキー場からの登山道
主尾根分岐から見た、今登ってきた金山の滝への道

仁別スキー場からの登山道
金山の滝・仁別スキー場分岐道標
金山の滝・仁別スキー場分岐道標
実際の金山の滝方面からは、主尾根に出る所にある仏像の所で仁別スキー場からの登山道に入り、そのまま登る。
下山時にここは注意。

尾根がら見た馬場目岳-1 尾根がら見た馬場目岳-2
尾根がら見た馬場目岳-1

尾根がら見た馬場目岳-2
前岳神社への急坂 前岳神社直下の急坂を上から見たもの
前岳神社への急坂

前岳神社直下の急坂を上から見たもの
冬囲の前岳神社 前岳神社から見た金山の滝からの登山道
冬囲の前岳神社
数年前の火災で建物は焼失し、
この祠だけが再建立された。

前岳神社から見た金山の滝からの登山道
残雪が所々残っている
中岳への登山道
中岳への登山道
ここから中岳までは、ほとんどが残雪の上を登ると思われる。