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田舎暮らし日記

2009年1月2日(金)


天候

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今日の写真

7時50分バルコニーからの南南西側
 雲が多目ながらも日が差して、風もやみ穏やかな新年である。
 葉が茂っている季節にご近所はほとんど見えないが、この時期だけは見えるようになる。
 秋、冬以外の写真では、木々に囲まれて周りの建造物がまったく見えないため、山深い所に住んでいるように感じられるかもしれないが、実際は違っていて、山の手前に見える森のすぐ向こう側は県道で、この道沿いは、この村第二とも言える規模の当行政区のメインストリートになっている。
 M2氏宅は少し離れてはいるがお向かいさんで、後のW氏宅やH氏宅は道路、沢をはさんだ向こう側の尾根にある。
南南西側
 S氏宅はお隣さんで、昨年末に出来上がったが、S氏の責任では無いこの土地そのものの色々な事情で(その一つは縄文時代の埋蔵文化財指定の土地であった)、3年越しになった。

生活

行政区の新年会

10時から、当行政区の新年会があり、参加した。
 行政区長、村長、村会議員、農業委員の挨拶に続き、金婚式、喜寿のお祝いなど行なった後、懇親会となった。
 久しぶりに、私の属している班以外の人と、今年のそば祭りなどの話が出来て、良かった。
 また、この席上で、村長、村会議員とこの村の光ファイバー網敷設計画などについて話し合えて、これも良かった。
 この計画があまり進んでいないように見えるのは、村議会の中で合意が出来ていないためのようであった。
 実現する方法は様々あるが、どれがこの村に一番あっているかを判断するための知識が足りないので、勉強会のようなことをしませんかと提案した。
 そのうち何らかのアクションがあるのでは。

長男が帰った

途中東京に寄って買い物をしてから帰るとの事で、福島駅に家内が送っていき、新幹線で戻っていった。
 昨日も書いたが、若者にとってこの村の自然が豊かな環境にはまったく興味が無いようで、退屈だとのたまう。光ファイバーなどによるブロードバンド環境が整備されると、もう少しゆっくりしても良いと言っているが、それが出来るのは数年先である。
 このような状況は、我家だけではなく、この村に住む若者にも共通する考えなのかもしれない。


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