田舎暮らし日記

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2009年10月19日(月)

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天候

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農業

雪っ娘カボチャ収穫

雑草の中135個収穫した。見逃しがもう数十個ありそうだが、現時点では全収穫数は、約270個程度で、ほぼ苗の数と一致している。ということは1株1個しか実をつけていないということで、成績としてはかなり悪い。

考えられる理由としては、受粉作業を一部しかしなかった、雑草が受粉を邪魔した、定植時期が遅かった、などであろう。来年はこれを踏まえて、より取れるようにがんばろう。

尚、雑草が繁茂すると受粉が妨げられる可能性がある事は、今回はじめて受粉に飛び回っている虫たちを観察していて気がついた。それは、カボチャの花のつき方に関係していて、雄花は茎から高く首を伸ばし咲き誇っているようだが、雌花は茎の傍にひっそりと咲いている。そのため、これがびっしり生えた雑草に埋もれると、特別な匂いがあるわけではないようなので、虫たちに発見されにくくなるのでは。

ただ、雌花が茎の近くに咲くのは理にかなっていて、あの重い実を支える必要があるためだ。自然界はうまく出来ていて、いつも感心してしまう。

収穫したいいたて雪っ娘カボチャ
　まったく手を掛けていないので、サイズや形はさまざまであった。　　

蕎麦刈りと脱穀

下畑の蕎麦をあきらめきれないので、少し実がついていそうな部分を刈り、ハーベスタで脱穀していたら突然ブザーが鳴りだした。
　驚いて、エンジンを止めて、その周りを点検していたらなんとなく、焦げ臭いような感じがして、冷却水のリザーブタンクを見たら、空であった。これでオーバーヒートしてブザーがなったと思い、遅くなったので、今日の作業は中止し、明日以降冷却水を補給することにした。

	下畑のそば刈り　作業を一時中断
	収穫した玄蕎麦　脱穀したそのままでは、蕎麦の茎などか沢山入っているので、乾燥しにくい。適当にふるいや手で茎などを取り除き、広げて乾かす。　それでも、まだ、ごみがいっぱい入っているので、トミに掛けて選別する。

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