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田舎暮らし日記

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2010年01月02日(土)

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天候

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今日の写真

8時26分 バルコニーからの南側

小鳥が沢山枯れ木に止まっていた

 これはたぶん雀で、雪で餌が少なくなったためか、最近、沢山の小鳥や鳩が家の畑に来るようになった。
 雪が少なくなると、ばら撒きした小麦や雑草の種が顔を出すので、それを狙って来ているようだ。
 雑草の種を食べてくれるのは大変ありがたいのだが、ついでに小麦の種も食べているようなので、こちらのほうは対策を考えることにする。

生活

小宮行政区の新年会に出席

コミセンで新年会と喜寿、米寿、年かさね(厄年)のお祝いを行った。

行政区と老人会の協賛で10年前からはじめたもので、たぶんこのような行事はこの行政区だけではないかとの事であった。

村長さんも来賓として出席され、祝辞を述べられた。

ただ、新年会にしては出席者が少なく、Iターン者の出席者は私一人で、少し寂しかった。

その後始まった懇親会で、隣の山辺沢地区のK氏と色々話したら、炭焼きしているので、木酢液が必要なら、見学しに来た時にあげるよと、大変ありがたい事を言われたので、後日訪問したいと思っている。

区長さんの挨拶
老人会長さんの挨拶
来賓の村長さんの挨拶
喜寿などの褒賞授与
余興の村太極拳グループの演技
 割り箸にお金をはさみ、この後先をテープで止めていたので、はじめこれが何か判らなかったが、余興の人に差し上げる花代であった。
 遠くからは何回か見たことがあったが、初めてちゃんと作り方を見た。 

娘と孫を迎えに福島駅に家内が行く

正月休みには、少し遅れて今日来るとの事で、家内が福島駅まで迎えに行って、夕方つれてきた。

孫は、田舎が心地よいのか、バーバのところに行きたいとしきりに言っていたそうで、着いたらかなりのはしゃぎよう、この狭い家の中をぴょんぴょんと飛び回っていた。

子供にとって特に幼児期の子供と田舎の関係

思えば、子供にとって確かに都会は色々な人工的な変化、大勢の人による刺激があるのかもしれないが、ここの田舎のように、自然界のダイナミックな変化が無い様に思う。大人はたいした事と感じないかもしれないが、たとえば今の季節で言えば、雪が降って、一瞬にして一面の銀世界が、また、数日後には全部融けて土が出てくる、道路が凍ってカチンコチンなっているものが、融けてぐちゃぐちゃになる、日常的に雲が無い夜は流れ星が見えるなどの変化、有様は、子供にとって新鮮な驚きで、幼い感性に訴えるものがるのではないか。このようなダイナミックな自然界の変化や様子は、他の季節にはもっと沢山ある。

これが、子供の成長に非常に大切なのではないかと思っている。

田舎はこの様に人の成長に非常に大事な役割を果たせるのに、田舎だから何も無い、何も出来ない、などと考えているとすれば、田舎の存在感を無駄にしているという意味で、もったいないことである。

ただ、田舎と子供の関係については、孫を観察していて、考えさせられることが多かったため、この様に思っているが、他のファクターによる影響もあるので、たぶんに独りよがりの結論かもしれない。

日別ページの設定プログラム作成

ここ数日で、なんとなく「なでしこ」に慣れてきたので、これで、テンプレートの日別ページ(今見ているようなページ)の日付による他のページへのリンクの設定を行い、該当するサブフォルダーにコピーするプログラムを作りった。

ただ、簡易言語はその仕様がはっきりしないことが多く、各ブロックごとにテストプログラムを作り、動きを検証し、確認が取れたものをつなぎ合わせて1つのプログラムにするため、結構時間が掛かるのが難点である。

検証作業中、曜日算出命令で、仕様と実行結果が異り、これにも判るまでプログラムミスでないかと調査にしばらく時間が掛かった。

 ----これば曜日算出命令の日付の指定形式がyyyy/mm/dd形式でないと変な値を返すということが判った。

それと、実行形式にコンパイルできるが、ありえないエラーでそれもうまく動作しないため、インタプリタで実行している。

それでも手入力で変更していたことと比較すると、訂正ミスはなくなりずいぶん早くなった。

インタプリタとコンパイラの説明はここをご欄下さい。


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