太平洋側を台風並みの低気圧が通過して、福島県の特に太平洋側に多大な被害を与えているという報道があり、心配で、予定を1日早めて、本日、戻った。
通常は13号線を行き来するのであるが、今回は、13号線の栗子トンネルが大雨で通行止めとなっていたため、国道113号経由で帰ることにした。
国道13号線の上山から県道13号線で金山峠を越え、七ヶ宿で国道113号に入り、七ヶ宿ダムの先、トンネルを抜けて少しで、県道46号に入る。
これを道なりに進むと、国見インターの出口が通じている道路に出て、後は何時ものルートで帰ってきた。
県道13号線は、途中まで2車線であったが、二井宿への分岐の少し先から狭くなり、金山峠の付近は1車線の細くくにゃくにゃ曲がる道で、対向車があると、しばらくバックする必要があったりする道路である。
これと、ほほ互角なのが、県道46号で、これも結構道幅が狭く、曲がり曲がりで、福島県側は急坂である。
県道13号線は、楢下宿の先で分岐する県道268号線で二井宿に出たほうが早いと思われる。
2日に帰郷するときも、少し時間があったので、何時もの国道13号線ではなく、飯坂温泉から国道399号線を通って高畠町に出て、ここから国道13号線に入った。
国道399号線は茂庭までかなり良い道であったが、その先は、急に道が狭くなり、やがて1車線の曲がり曲がり道路で、ここも交差が難しいところが多く、結構長い。
大雨で、沢が増水していて、橋の下に入っている土管の排出容量が少ないのか、塵が詰まっているのか、橋の上部の沢が小さいダムのようになっていた。
水か引いたときに、その辺を調査する必要がある。
そのダムのようになっている所に魚影があった。ほんの一瞬だったため、種類は判らなかったが、岩魚や山女がいるということを聞いていたので、確認出来て何となくうれしかった。
強風の影響もあり、未使用の材をブルーシートで覆っているが、これが飛ばされて雨に濡れていた。
これは、天候が回復したとき、材1本1本を日光に当てて、乾かす。重なっていると乾かない。
丁寧に乾かさないと、カビで使用できなくなるので、注意が必要である。
秋ソバは、幸いなことに風下に植えていたせいか、強風の影響があまりなく、順調に黒化していた。
留守中、ご近所さんが時々見回りに来てくれていた。
大変ありがたい事である。
天候 | 外気温 | 昨日から今日の調査時刻間 | ||
---|---|---|---|---|
調査時刻 | 温度 | 最高気温 | 最低気温 | |
晴れ、風まだ強し | 10時 | 19.8度 | 25.4度 | 9.0度 |
全体的にはまだ収穫できる段階ではないが、一部黒化している部分があったため、試しに手でしごいて採った。
結構、粒が大きくしっかり実が入っていて、シダが少なかった。
やっぱりソバは夏ソバではなく、秋ソバのほうが、生育、雑草との関係を考えたとき、良いようである。
ここの屋根を葺いてもらった板金屋さんに、山女をあげると言われていたので頂きに行った。
池から上げた物を、13匹頂いた。
それを、夕方から、家の前の何時ものところに火を焚いて焼き、ビールを飲みながら食べた。
大変新鮮でおいしかった。
天候 | 外気温 | 昨日から今日の調査時刻間 | ||
---|---|---|---|---|
調査時刻 | 温度 | 最高気温 | 最低気温 | |
快晴、放射冷却で大変寒かった | 8時35分 | 18.4度 | 23.0度 | 5.0度 |
10センチから15センチ程度のものを、4本、チェーンソーで伐倒した。
その中で、最後に倒した木が掛り木(別の立ち木に引っかかって倒れないもの)となったので、どうして旨く倒れなかったが見ていたら、突然、支えていた木から離れ、自分で倒れてきた。
引き倒そうと、その下に入っていたら、大怪我をするところであった。
チェーンソー講習会では、そのようになったときは、絶対その下に入ってはいけないと教わっていたが、現実として納得出来た。
そのうち、椎木1本を玉切りしてバックホーで運んだ。
後のは、葉を付けたままにして放置して、少しでも水分を飛ばす事にした。
燃料ホースは、通常は何らかの方法で固定されているのだが、このホースは不思議なことに、単に差し込むだけのようで、自分では修理方法がわからない。後日、誰かに聞いてみよう。
天候 | 外気温 | 昨日から今日の調査時刻間 | ||
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調査時刻 | 温度 | 最高気温 | 最低気温 | |
晴 | 9時 | 19.9度 | 26.9度 | 10.7度 |
朝、引き上げた材を30センチにチェーンソーで切り、マサカリで割り、薪小屋に積んだ。
生木は、マサカリで割るとかなり太いものでも、簡単にスパッと行くので、結構楽しい。
この冬で燃やすことにしているので、少しでも早く乾くように、細目に割った。
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