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2009年11月7日(土) |
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7時32分 バルコニーからの南側 曇っているといっそう晩秋の感が強くなる。 |
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沢沿いの林と矢岳山 | |
シュウメイギク | |
キク | |
M2氏にいただいたミニバラ | |
もう終わりのかえで |
今日も残りの時間薪割りした。
S氏の屋敷のほうから工事の音がするので、薪作りの合間に見に行ったら、植木屋さんが来ていて、それらの木を植えていた。
桜は花、ブナは新緑と紅葉が楽しめるし、沈丁花は時期になると借景ならぬ、借香りが出来ると喜んでいる。
4日にサンダーを掛けてささくれを取り除いた桟に、今日、塗装した。
長く重いものの四面に塗装するので、それぞれの面に変えるのが結構大変だった。ウインチもあるにはあるが、このために取り出してセットするのが面倒で、一人で両端に行ったりきたりしながら、必死にひっくり返して、何とか塗装できた。
これで、今年中に工事が出来なくとも、材をおかしくすることは無いだろう。
これはログハウス材での反省で、長期間材のままで保存する場合かなり注意しないとだめにする可能性が高い。
1.ビニールなどに包まれている場合、必ずそれを取り除き、風通しの良いところで保管すること。
包まれていると結露による湿気のためカビが生えてくる。
2.材はできるだけ地面から離して保存する。
3.下が地面の場合、下から湿気と蟻、その他の昆虫が来ないようにシートを敷いた上に、馬などで高くして保存する。
その他の虫は、材を運ぶときに、材と材の間で潰してしまい、しみとなるため。
尚、場所によっては、ねずみの巣や猫の休み場所となっている場合があるので、それも注意。
4.ブルーシートを掛ける場合は、内部で結露するので、風通しが良いようにする。
ただし、ブルーシートは風に大変弱く、大面積のシートであればあるほど風にあおられる率が高くなるので、小分して、シートを掛けておくことも必要である。
5.材は必ず全部木材保護塗料で塗装する。このとき、自然材料を使用したものは長期間持たないので、どうしても使用する必要がある場合は、室内側のみとし、時々、カビが出てきていないか、蟻が材の隙間に巣を作っていないか、ねずみの巣になっていないか等をチェックすること。
室外側は、化学材料を使用した塗料にする。
6.材は出来れば、ビニールハウスなどに収納して、外にブルーシートだけを掛けた雨ざらしは避ける。
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